フットケア外来について
第2・4火曜日 15:00~
予約制で診療いたします。
当院でのフットケア
当院では2019年11月よりフットケア外来を開設しました。
医師による診察を行いフットケアが必要と判断された場合、日本フットケア足病学会フットケア指導士、FSIフスフレーガーの資格を持つ看護師が実際にケアを行います。
最近足の爪が厚くなったり、膝や股関節、腰が痛くなり自分で爪が切れなくなってしまった、爪が巻いていて足の指が痛くなったり、爪が食い込んで炎症を起こしているなど、主に爪の処置を行っています。また、最近話題になっている爪白癬の疑いのある場合の検査も行っています。
実際に爪を切る他、テーピングやコットンパッキングなどご自宅で行える処置についても同時に行います。
看護師が行えない処置や検査が必要になった場合には、整形外科医師、形成外科医師による処置を行う場合もあります。
フットケア外来受診方法
- 医師の診察(診察時間内ならいつでも可能です)を受けて頂きフットケアが必要かの判断をします。
- 火曜日の午後の時間をフットケア外来の枠とします。
- 医師の診察の結果、フットケア外来受診の指示が出た場合に予約を入れさせていただきます。爪白癬の検査の場合も予約にて行います。
- 場合により、希望の日にちや時間に予約をお取りできない場合もあります。
- 当日改めて症状を観察し、ご希望などを伺いながら、フットケア看護師が判断してケアを行なっていきます。
予約当日の診察の流れ
- 予約表に記載の時間に来院していただき、診察券と予約表を受付に提出します。
- 2Fリハビリ室、または1F処置室にて炭酸泉を用いてフットバスを行います。
- 当院で運動器リハビリ、物理療法(電気治療)を行われている方は当日は行えません。
- 1F処置室にてケアを行います。
- 会計を行い終了です。
- 爪白癬など検査を行った場合、検査結果は2週間後をめどに医師の診察を受けていただき結果をお伝えします。
実際に使用しているケア物品

巻き爪・陥入爪治療について
当院ではコンビペッド®ポドフィックス®による変形した爪や巻き爪の矯正を行っています。
医師の指示により看護師が施行いたします。
ワイヤー1つにつき¥5000(保険外診療)になります。
ケアの実際





